2016年04月23日

放送法と災害

私自身不勉強だったが、FMわいわいのラジオ免許の件から、「放送法」というやつを目にするようになって。
あらためて、今回の熊本・大分地震でマスメディアのありようについてのさまざまな話があり。
で、なんで、災害時にみんなTVのチャンネルが災害放送になるかと、
放送法にこんな条文があるんですわ。
だから、いやでもやらないといけないわけで。
報道の自由性と報道の公共性と報道の政治性などなど、かなりびみょーな話があるようです。
だからといって、マスコミがみんなでヘリコプター飛ばすのは、「被害を軽減するために」役に立ってないし、報道の方法にはいろいろと問題があるわけで。
メディアチャンネルが多様化する中で、どうやねん、という話。
高齢者が多いいまの日本で、そのメインユーザーの文化にあわせといたらいいというのは、通用しないはずなんだけど。
http://dsk.or.jp/dskwiki/index.php?%E6%94%B
放送法第108条 †
(災害の場合の放送)
第百八条  基幹放送事業者は、国内基幹放送等を行うに当たり、暴風、豪雨、洪水、地震、大規模な火事その他による災害が発生し、又は発生するおそれがある場合には、その発生を予防し、又はその被害を軽減するために役立つ放送をするようにしなければならない。
Link: 放送(505d) 災害の場合の放送(506d) 国内基幹放送等(506d) 基幹放送事業者(506d) 条文索引(放送法)(725d)
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2016年04月19日

熊本地震 情報発信 2

今回は大きな余震が続いていてなかなか自宅にいるということもできにくい地域も多いと思いますが

※自宅に友人や知人の避難を受け入れていたらあなたの家は「避難所」です。 市役所へ「避難所登録」してください
http://togetter.com/li/964120

※災害時に役立つ!覚えておきたいアウトドアの知恵18
http://allabout.co.jp/gm/gc/450955/
posted by 凸凸 at 07:18| 大阪 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

熊本地震 情報発信

【4月19日0:00時点の情報】

18日の20時42分の大きな余震?で少し状況がまたかわっている部分もあるかもしれませんが。熊本、大分の各自治体のサイトをずらっとみてみました。(twitterからのまとめ転載です。)

他県の方は市町村地図 たとえばhttp://www.mapion.co.jp/map/admi43.html
を見ながら、確認をしてください。

報道などでかなりの被害が言われている南阿蘇村、西原村、益城町、嘉島町は情報発信の面からみてもやはり厳しそうです。

あと、熊本市も省いています。

熊本県から大分、宮崎の県境を調べてみると、やはり大分側だけに被害がでていて、宮崎の県境のまち高千穂町には被害の様子はないようです。もちろん、地震でゆれてはいますが。

役にたつかどうかはわかりませんが、他県からみると、ひとかたまりにみてしまいがちですが、もうかなりな差がでています。

県内優先でボランティアを募集している自治体もあったり、まだまだ、物資不足を訴えておられる自治体もあります。



熊本市の北西部に位置する玉東町http://www.town.gyokuto.kumamoto.jp  被害は少なめですんでいるようです。

熊本市北区と菊池市の間になります合志市。HPでの発信http://www.city.koshi.lg.jp とともに、公式twitterによるこまめな発信があります。https://twitter.com/Koshi_City

大分県との県境のまち菊池市です.被害がでているようで、細やかにホームページによって、情報の発信がされています。http://www.city.kikuchi.lg.jp/q/aview/52/10025.html



熊本から大分・福岡の県境に近く、黒川温泉で有名な南小国町も被災されています。阿蘇山に近い。町の公式のHPなどよりも観光協会のFBの方が情報を発信されています。ここも大分日田からのルートの情報がありますhttps://www.facebook.com/minamiogunikanko

熊本から大分・福岡の県境の街 小国町。阿蘇山に近い。被害がでています。FBの方が発信をされておられます。https://www.facebook.com/ogunimachi/ 。大分の日田から小国町を経ての道路ルートの情報も更新されています

大分で被害がでているのは、阿蘇に近い竹田市https://www.city.taketa.oita.jp と報道にも出ている由布市http://www.city.yufu.oita.jp のようです。ただ、先ほど4/18 20時台の大きな地震で事態はかわってきているようです。

阿蘇地域で大分、宮崎の県境の高森町。本震でかなりの被害がでているようです。http://www.town.takamori.kumamoto.jp  復旧したFBが細やかな情報発信をされていますhttps://www.facebook.com/takamorimachi/?fref=photo

さきほどの20時すぎの大きな地震の情報がすぐに発信されています阿蘇市。被害は大きいようです。http://www.city.aso.kumamoto.jp/kumamoto_eq/  FBは頻繁に更新されており、道路の情報も細かく掲載されていますhttps://www.facebook.com/asocity

熊本県 大津町と熊本市東区の間にある菊陽町。サイトからの情報では、避難所の開設と、水道がダメであり給水をおこなっているのみです。http://www.town.kikuyo.lg.jp

熊本県 大津町 被害の大きい断層の北にあるまち。あまり、報道ではその町名はみかけませんが、町役場の庁舎も使えなくなり、被害は大きいようです。4/18停電は解消したようですhttp://www.town.ozu.kumamoto.jp/index.html

宮崎県との県境の町 山都町 物資が不足しているとの書き込みがあります。(4月18日更新情報)
http://www.town.kumamoto-yamato.lg.jp

熊本市南区の南東に位置する甲佐町http://www.town.kosa.kumamoto.jp  被害はあったようですし、避難所に避難されている方もおられるようですし、橋も通れなくなっているようですが、町内で支援が行われているようです。https://www.facebook.com/KosaTownKumamotoJapan/

熊本市の南部、宇城市と隣接している宇土市。ここも市役所が半壊しているところです。状況としては、まだまだ落ち着いていないようですが、ボランティアの募集もしているようです。 http://www.city.uto.kumamoto.jp  随時の情報はFBにあがっているようですね

被害の甚大だった益城町の南側に位置する御船町。積極的な情報発信を行っておられます。http://portal.kumamoto-net.ne.jp/town_mifune/  FBhttps://www.facebook.com/mifunetown

天草地方へのアクセス口になっていて、熊本市の南部に位置する宇城市http://www.city.uki.kumamoto.jp

市庁舎が崩壊している熊本県のかなり鹿児島に近い地域、八代市。市のサイトをみる限りは、日常化にフェイズが移りはじめている感じ。http://www.city.yatsushiro.lg.jp
posted by 凸凸 at 00:23| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月09日

成年後見制度にまつわることで、思うこと。

あまりしたくない話ではあるが。成年後見利用促進法が成立しその関連で後見人の権限を拡大する民法の改正案が国会で通った。

重度の障害のある人の支援もしている私たちとしては、後見人(保佐人)も含む方たちとの日常的なやりとりは、もちろん、福祉医療の現場での、よくわからない理解の中で、また、この社説にもあるような原理原則のご本人の意思決定を尊重するという話と、現場のそうはいかないような混沌とした現実の中で、とても悩ましいと思う。

琉球新報 社説 http://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-252943.html

最近、よくあるのが、医療の現場での後見人=家族というような扱われ方である。もちろん、私は医療の現場をしらぬわけではない。

病院にいくと、よく目にするのは、患者・家族と医療者がともに、治療にとりくんでいくというスローガンだ。
そこで思うのは、やはり、医療にアクセスをするのには、患者が医療者と意思疎通ができ、家族がしっかりいるという前提なのだ。しかし、現実はそうはいかない。単身世帯がどんどん増え、そして、認知症のお年寄りも含め、意思疎通の成立しにくい方はどんどん増えている。

インフォームドコンセントということばが市民権を得て久しい。しかし、そのことばが医療者の間に浸透するようになればなるほど、すべての情報は審らかにかつストレートに遠慮なくご本人に伝えられる。それを決定せねばならないのが、いまの医療の現場である。言っておくがここで、医療者を責めているのではない。いまの日本の医療システムがそうなってしまっている。

「ご家族の方はおられますか?」
「いえ」

「あ、でも後見人の方がおられます」
「では、後見人の方にきてもらってください。いつくらいに来られますか?」
その流れで、日常的なこともすべて、後見人に伝えようとされる。
まさに 後見人=家族 だ。

確かに後見人業務の中には、身上監護という役割がある。しかし、すべての後見人、保佐人が家族のような役割をするかといえば、そうではない。それよりも、私たちのような役割のものが日常的に支援をしていて、生活をよくよく知っていることも多い。しかし、その意見はなかなかにとおりが悪いようだ。
今度の制度改正の中で、医療同意権も付与されるときく。しかし、果たして、そんなことが後見人にできるのだろうか。誤解をまねくかもしれないが、日常的に支援者とよくよくコンタクトをとり、支援の方針の共有ができていれば、できうるだろう。しかし、現実はどうだろうか。

 今回の改正にともなって、当事者団体などから、意思決定支援の仕組みがなく、本人の権利を制限するような成年後見制度を利用促進する前に、改正をするべきだという意思表明が多く出され、先に紹介したような社説も毎日新聞、東京新聞とでたようである。
 しかし、ここでも現場の苦悩は、解消されない。
 もちろん、意思決定支援をしたい、しかし、現実には客観的にみると生活できない状況をのぞみつづけ、救急車で病院に運ばれては、自宅にもどることをくりかえしてしまうようなケースも数多くあり、共同生活をまったく受け入れない人たちは数多い。それが認知症の方になれば、後見制度をつかった本人の意思を制限してと考えてしまう現状なのだ。なぜ、そんなことがおこる?

 私はそんなことをしていないとは言わない。実際に、しているかもしれない。なぜか
 正直にいえば、圧倒的に、地域で生活しうる環境がいまや整わないのだ。制度はガサガサ、かりに制度をうまく使えるだろう人でも、人が不足して支えることができない。ベストはチョイスできない。本人の意思をストレートではなく、家族、地域をみて、客観的に本人の意思をコントロールしたいと思ってしまう。それが地域の現状ではないだろうか。
 そんな現状の中で、成年後見制度の権限が拡大すれば、どうなるか、そんなことは日の目をみるより明らかだ。

 しかし、それが医療モデルの地域包括支援システムを成り立たせるために必要とされているのだとしても、現実に押しつぶされている中では、そこに拠るしかないような気さえする。

 ケアマネや相談支援専門員が「人生」を背負わされることもおかしいと思うし、それが後見人であることも違うと思う。まさに日本的といわれてしまうような仕組みをなぜに作っていってしまうのか。

理想を語り、理念を謳い、足下の現実は地獄でも困るが、理念を語り、理念を謳えないような現実こそが問題ではないのだろうか。

posted by 凸凸 at 23:13| 大阪 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月06日

映像06「ぼちぼちはうす」から10年

あまり自分の団体のことを話たり書いたりしないのですが。
2016年3月12日 自作映像作品上映会「Affect&Effect」という取り組みをやりました(正確に言うと私はほとんど何もしていないので、うちのスタッフやボランティア、メンバーさんたちが)
その映像の一部がyoutubeに公開されています。
いまから10年前、障害者自立支援法ができるときに、たすけあいの会の日中活動の場は解体の危機にさらされました。それをMBS毎日放送のドキュメンタリー「映像06 ぼちぼちはうす」http://www.mbs.jp/eizou/06.html として、取材をうけ、放映されました。

ぼちぼちはうすのチームは「ぼちぼちの木」という作品をエントリー
 https://www.youtube.com/watch?v=HJVe5Zwqimk

メンバーはほとんどかわらないものの、スタッフは映像06当時とはずいぶんかわりましたが、相も変わらぬ楽しい日中です。この作品のナレーションをしてくれた女性は10代のときに脳の病気で失語症になった方です。映像06のときのみなさんの寄付で拡張した「新館」に通ってきてくださっている方です。
今回の映像の中には、実際の支援の様子を紹介した「くらし支援チーム」からの映像が2本ありました。映像06のときの主演のお一人多久寛子さん。映像06のときにお母様の2人のおうちの様子が移りました。枝にこだわりのある行動障害のある重度知的障害の方です。たすけあいの会の活動とともに、生きてこられたといってもいい彼女は、いま、一人暮らし(二人暮らし?)をしています。
https://www.youtube.com/watch?v=MFOlMwBsEZ4

もう1本は重度障害者等包括支援事業を使って行っている体験宿泊の様子。映像06のときのもうひとりの主演の全盲自閉症の加藤さんや自傷行為で片目をつぶしてしまっている長谷川さんたちの宿泊の様子です。
https://www.youtube.com/watch?v=pem3OfrBHAE

たまには、寝屋川市民たすけあいの会の実践の一部をご紹介してもいいかな、と思い、ご紹介させていただきます。

重い障害の人の支援をしていますとか、最重度の知的障害の方のひとりぐらしを支援しています。とかあんまり似合わないフレーズだなと思いつつ、そんな気持ちなく日々のことを素直にこうして発信してくれる、そんなうちの人たちになんとなく感動しながら。かかわってくれる人が増えてくれるといいな、と
posted by 凸凸 at 11:15| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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