2008年07月22日

相談支援でどこまでできるというのだ

 先だって、相談支援事業所の知り合いが、ある研修会で、相談支援と地域自立支援協議会についてのテーマで、元の厚生労働省の専門官で現在大学の講師をしている方の講演を聞いたそうな。
 その講演の中で、相談支援員死ぬ気で頑張れ!とエールを送ったそうである。

 ふー 死ぬ気でガンバレか
 
 障害者自立支援法の中で、やってみると分かるが、相談支援はキーになっている。車で言えば、時にエンジンになり、時にハンドルにもなる。しかし、おかしい。その相談支援にエネルギー=ガソリンを送る仕組みが、障害者自立支援法にはない。いまの世の中と原油高と一緒だ。相談支援は青色吐息である。

 いくつかの団体なりの調査で明らかになっているが、相談支援事業所ひとつあたりにきている補助金は減っている。国は地域生活支援事業になった相談支援についての経営の調査すらしない。
サービス利用計画については、ふざけた絵図をかいたことすら自覚していない。だいたい、このサービス利用計画の対象者増を把握する気があるのか?月、1、2回のモニタリングですむわけがない。
 住宅問題、貧困問題、虐待、DV、金銭管理、山ほどの生活課題、狭い意味の障害者サービスなど役に立たない。リスクを全部ひきうけての生活支援。いくら仕組みやシステムを作っても、結局はパワーゲームになっている。
 
 この暑さ。熱中症で救急車で何人運ばれた、何人死んだ。だれもその生活背景に迫らない、感心をもたない。ただ、暑さにだけしか感心をもたない。ここまでの暑さやひどい寒さも自然災害だ。社会的に弱い人により災害を強いる。

くそ!
無力だ
posted by 凸凸 at 19:53| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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