2008年09月02日

教育格差の裏側には。。。

 今日のBLOGは極めて私見です。いつも私見ですが、今日のは特に。

 3、4日前より、マスコミでまたしても橋下大阪府知事がめだっている。例の学校の成績の件で、市町村別の成績を府教委に求めていて、それを府教委が拒否するという構図がマスコミを通じて描かれている。橋下知事は、自分の政権公約にも教育のことを掲げているし、教育委員会のことは、小泉劇場流に言う「抵抗勢力」とターゲティングしているようだから、これからもどんどんやっていくことが目に見えている。
 かたやで教育委員会という組織自体は、ものすごく密室化した旧態前とした組織であることは、間違いない訳で、それが焦点化されること自体には、個人的には悪い気はしない。
 しかし、劇場の中で行われていることが、やはり、ブラウン管のむこうでのやりとりであり、この人たちは、こどもたちのことをどう考えているのか?ということがちっとも見えない。
 こと、私の身近で感じることは、貧困化と教育格差の深い鎖である。これは小泉政権がもたらした格差、なんていう議論にはくみしない。もっと前からその兆しはあったはずである。少なくとも、いまの小学生の親たちの世代、つまり、私たちの世代がどんな教育を受けて育ち、そして、就職し、家庭をなしてきたのか、ということと深く関係している気がする。
世代間連鎖である。

 そんなに、成績のことを明らかにしたいのなら、いまの小中学生をもつ世帯の調査を所得や親の学歴、職歴の調査からしてみればいい、そして、こどもの成績との関係性を明らかにしてみればいい。見事に、比例の相関分布がでるだろう。そんなことをしてもなにも意味がないが。

 成績を問うことに、全く意味がないとはいわない。
 しかし、本質的な議論には近づかない。
 一部の突出した成績の学校を出しても、アベレージは上がらない。
 全体のアベレージを上げたいのであれば、20%くらいにはなるだろう貧困地域の学校に、先生を2倍配置してみればどうか。
あなたたちの大嫌いな「ばらまき」/「差別化」だ。

やるわけないだろうけど。
 
posted by 凸凸 at 08:10| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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