2009年12月28日

障害者自立支援法総括〜年の暮れに

依然停まったままの「障害者自立支援法を総括してみる」シリーズですが気持ちのどこかではきちんと書ききろうとは思っています。
土日にもこのblogを見に来てくださっている方ももちろん多いのですが、一番多いのはこの月曜日のようです。官公庁も仕事仕舞いですし(もちろんわたしらの仕事はまだまだ続きますが)、一応今年の御礼をm(__)m

政権交代があり、このままの流れでいけば障害者自立支援法は廃止になります。

「総括してみる」の中で触れてきましたように、障害者自立支援法もまた社会保障制度改革の中で生まれ、翻弄されている制度です。

「政治」というカテゴリーでいえば、いま、本当の意味で「Change」が求められているのでしょう。

障害当事者団体のいうように予算のかけかたが少ないのも事実。しかしそれは医療も同じ。では予算の配分を増やせばいいのか?という話ではないはず。国−地方の関係を見直すべきだという意見は同意しますが、47都道府県の規模の差や政令市など現行の地方行政システムではダメなはず。ましてポピュリズム選挙風潮が強まる中、危なくて仕方がない。

話が大きくなりました。障害者自立支援法に戻します。

障害者自立支援法の中の利点の一つであり欠点の一つは三障害の一本化だったと思います。そのためにできもしない障害程度区分に金も時間もかけました。しかし一方で介護時間というスケール尺度をもってくることの限界とADLベースの自立思想の限界を示したともいえます。

とはいえ批判はできますが、では制度設計の中でスケールがまったく必要ないのかという大きな課題にぶちあたります。
特に、報酬単価とリンクさせただけにことは大事です。
また、従前の三障害でいえば 身体は居宅を知的精神は日中を使うことが多いという統計になる。もちろん用意されているサービスがそうだからということもあるだろうが生活スタイルにリンクするものとして考える必要のあることだろうし、反面、すきまや重複している方については何の検証もできていないことを意味する。

パーソナルアシスタントはどの障害にも必要だろうが、障害のある人にとっての日中活動とは?住居とは?
根本的に考える必要があるように思います。
posted by 凸凸 at 09:05| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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