やらなければならない書類やなんやは机の上にヤマテコ積み上がっている。
夕方の緊急地震速報を理由にして、やる気がないから、やめた。。。とも言えないことはない。
でも、ここのところ、どうにもこうにももやもやしていることがいくつかあって、そのうちの一つが表題のことである。
まちがえないでください。
「医療」と、どうおつきあいするかではない。「病院」と。である。
前に、BLOGに自分のことを書いたので、自分のことの背景があるためか、どうしても病院(この場合は医療も)とわだかまりがある。そのわだかまりのせいだと、自分にいいきかせてきたが、どうもそうではないらしい。
今日のケースは極端だ。
いわゆる身寄りのない重度の身体障害者の方が、ここのところ、体調が悪く、なんども入退院を繰り返していた。市内の病院で、これまでは在宅医療の部分も含めて、対応していただいてきたのだが、どうにも繰り返す病気の中で、かかりつけの病院では、難しい手術をしないといけないようになってきた。
なので、紹介をしてもらい。大学病院に受診をされたのだ。
ご本人は言語障害があるが、意思はしっかりお持ちの方である。遠い親戚はおられるが、いわゆる身寄りがない。ご自身の意思で、受診をし、手術をうけるかどうかの相談にいかれた。
が、病院は、ご自身の意思だけでは手術が出来ないといわれたそうだ。
あなたの面倒を見てくれる人を連れてこいと。
そして、手術は危険をともなうので、手術前からずっとつきそってもらっておかなければならないと。
これは、ご本人にとっては、手術はできないといっていると同じではないか。
そして、病院のSWから私たち相談支援センターに電話がはいるという。介護保険のケアマネさんは、こんな依頼を病院から一方的にうけるのだろうか。ならば、意思能力が低下しはじめている身寄りのない方の支援などだれも受けられないだろう。
同じような件がまた別にある。
重度の知的障害があり、身寄りのない方のひとり暮らしの支援をさせていただいている。
この方には、成年後見人がついておられる(これも、いろいろあったのだが)。生活全般については、私たちがサポートをさせていただいていて、後見人さんには財産管理をお願いしている。
この方、上手に歯医者に通うことが難しく、(以前、家族がおられた時代にも一度)全身麻酔をして、歯の治療をしなければならない感じになってきた。以前、かかっていた大きな病院、それも障害者の方が多く通う病院に、再度の治療をお願いしに行った。
まず、ヘルパーで受診をしたら、「あなたたちは誰か?なんの立場でここにきているのか?」と問われた。
きちんと説明して、治療のお願いをしたら、今度は「全身麻酔に責任がとれない」ときた。
なぜだ、と説明し、こちらの支援の体制と家族からの生活の全面的なサポートの委任について説明をしたら、つぎは、後見人に同意のサインをしろと求めてきた。それも、呼びつけである。
法定後見人には、医療(治療)の同意権がなく、それはおかしいといったら、病院の弁護士と相談するという。
結果、やさしい後見人さんがそれくらいやりますよといってくださったが、全身麻酔の前後ずっと病院にはつきそいっきりにならないといけないといわれている。
病内での介助は、入院時のコミュニケーション支援といった形で制度化している自治体も増えてきているが、当市はまだである。
介助の問題ばかりに目が行っていたが、こういった話が病院は現状や法的なこと、制度的なことをおそらく知らずに、一方的に、役割をもとめてくる。
こうなってくると、ほとんど暴力に近いと思うことが増えてきた。ただでさえ、重度の障害者をこころよくみてくれる病院は多くはない。その病院が、診療拒否をちらつかせてきたときに、それが暴力以外のなにものでもないというと言い切るのは、乱暴だろうか。
これ以外にも、病院とのかかわりの難しさは本当に最近よく感じる。
もやもやが募りまくっている。
2013年08月08日
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医療と名が付けば、患者に人権などないのですよ。
特に身寄りのない患者などは・・。