前回紹介をした寝屋川市民たすけあいの会30周年記念シンポ。主催の団体の事務局の窓口であり、またシンポジストとして登壇する者としてはあまり適切でないかもしれないが、このシンポジウムはおもしろい(と思う)。とみたの役割は、たすけあいの会の「地域」アクセスの仕方や巻き込みの仕方などを他団体との比較の中で検証するため話題提供者の役割なので、地域や市民をいろいろな方法論でアクセスしている3つのグループの実践にぜひ注目していただきたいと思う。
西宮の西宮市社協&青葉園の清水さんは、知る人ぞ知る有名人である。特に、いわゆる障害の重い方たちの地域生活支援をしている人たちにとって、青葉園は一種めざすべき存在であり、また、社協活動の中でも重度の障害者を主体として地域を考えるというスタンスは、当事者活動とのつながり方として、好例であるといわれている。ちょうど10年くらい前にも一度、寝屋川でもお話いただいた。
とみたは、逆に西宮のグループの人たちとのつながりが深く、よく呼んでいただくが、こういう形で来ていただけることになり、とてもうれしい。
たすけあいの会の「ぼちぼちはうす」はもともとは企図したものはちがったけれども、いわゆる重心の方が通ってこられるようになり、そこで目標としてきたのは青葉園だったし、青葉園の実践を知っていたからこそ、寝屋川で知り合った重心の子どもを持つ親御さんたちに、その地域生活の可能性を語ることができた。
もちろん、とうてい青葉園の実践にはおよばないけれど、寝屋川なりに、たすけあいの会なりに、重心の方たちと知り合い、支援をしているつもりである。
清水さんがいつも語られる「地域の変革者」としての障害の重い当事者の人たちの「存在」。その方たちと知り合うことで変わっていく地域住民である私たち。その関係性。
「いつも真ん中にいる当事者」との関係を私たちがどのように受け止めて変わっていくのか。
そんな思いをこめた実践を語っていただけると思います。
2008年04月08日
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