2014年04月05日

この4月からの障害者関係の変更に関する書類 第1弾

みなさん。おつかれさまです。

毎度おなじみ制度変更のある障害者福祉制度。
まだ、事務処理要領はでていないようですが(毎度、おなじみ)、4月1日づけでいろいろと通知関係はでているようです。
岩手県のサイト
http://www.pref.iwate.jp/fukushi/shougai/jigyousha/023333.html
熊本県のサイト
http://cyber.pref.kumamoto.jp/syougaihofuku/content/asp/info_list.asp?pg=1

に掲載されています。

単価については、前エントリーの分にて。
posted by 凸凸 at 08:21| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月14日

障害者自立支援給付支払等システム関係資料

結局、単価はパブコメにでたものとかわらずのようですね。

重度訪問介護も、対象をひろげただけで、別単価をつくるという話はきえましたね。

・障害者自立支援給付支払等システム関係資料
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=197279
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2014年03月08日

厚生労働省 障害保健福祉関係主管課長会議 配付資料

昨日開催された「厚生労働省 障害保健福祉関係主管課長会議」。
まだ、厚生労働省のホームページにはアップされていないようですね。

会員以外でもみることができるようにしてくださっているのが全日本手をつなぐ育成会
http://ikuseikai-japan.jp/
厚生労働省 障害保健福祉関係主管課長会議 配付資料

これがすべてかどうかはわかりません(たぶん全部)が。

ざっと見ましたが、期待していた内容はあまりでておらず、これまでの情報+小出し情報をまとめた感じのようです。とりあえずの速報です。

posted by 凸凸 at 07:28| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月01日

箕山之志

今日の気持ちを表している一語

「箕山之志」
posted by 凸凸 at 20:44| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月27日

医療・保健・福祉 ミクロ・メゾの議論の積み上げ

ryouki.jpg
 この図、なんの図か、わかりますか?

 私くらいの年代前後という言い方が正しいのかわかりませんが、1980年代、90年代に「社会」福祉を勉強、研究していた方がたは、医療保健福祉のネットワークというフレーズを一度はきいたことがあるはず。

 90年代半ばから、ケースマネジメント、ケアマネジメントという手法?が日本で盛んに紹介されるようになり、そして、介護保険制度の導入になり、この議論は概念的、理論的な話としては、その中核的な議論から周辺議論。つまり、本質的な話ではなく、実践的な手法論になったように私は思っています。
 最近のこういった議論の動向や話は、よく知りませんが、書籍などをみてもそんなに大上段に構えて、このテーマを語られていることを散見しないので、下火?なのかと思ったりします(まちがっていたらすいません)。

 一方で、医療や保健分野のあり方、考え方がずいぶんかわってきているのも事実。まぁ、30年前からわかっていた超高齢化社会に後手後手にまわっている結果という皮肉批判はやめておいたとして、医療がとくに病院の中での入院治療ではなく、病院の外での医療が一般化してきている中で、現場実践の中では混在化の一途をたどっているという評価もできるでしょう。
 
 で、この図は、私がある現場の方(精神障害者支援)のお話をきいて、その方の要望に応えて、「見える化」した図。補充(補完)・代替なんて、古典的?社会福祉原論のような使い方ですが、医療保健福祉の【サービス】が混在化していると、こういう観念的な整理をほしがる人がでてくるのですよね。
 いかがでしょうか。

 ところが、これを作っただけでは話が終わらず、これに、マクロとか、メゾとかレベルのことを落とし込もうとするから、始末が悪い。そんなことをしてもダメですよ。こういったものは、Aさんの支援の場合に、Aさんのニーズをアセスメントしたものがあり、それに伴って、サービスがていきょうされているけれど、そのサービスは、どこに位置するか、という置き方をしていくこと、そして、それをA B、C、D、E、・・・と積み重ねていって、メゾ的な整理をすることが必要なんだと説明が必要なんですよね。
うーん。って感じ。

 ちなみに、こんな図は私はいらんですよ。実践している中ではね。あ、相談支援としてはいるか。人に説明するには。
 メゾ的なシステム化の理論立てにはこういうものがいるというのも、わかるけど、わかりたくないって感じです。
posted by 凸凸 at 08:17| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月18日

「地域生活を支えるイメージ」

 いろいろな兼ね合いがあって、BLOGに書けないことが増えています昨今。
まぁ、これくらいはいいだろうということで。

 昨日、地元寝屋川市の自立支援協議会の相談支援ネットワーク会議にて、相談支援講習会を開催しました(開催されました)。
 制度がかわり、計画相談が義務化されていく中、特定の事業所(計画相談を行う事業所)をふやしていがざるをえないわけで。でも事業所を増やしていくことにはいろいろと課題もあるわけで。
 2回シリーズで、行政と委託の相談支援事業所が検討して講習会を開催することになりました。
 でも、予算などないから、みなのもちよりで、私めが話をさせていただき、全体のグループワークの進行などもさせていただきました。
 まぁ、正直に言うと、どの程度のことを目標にしていただくのか、とても難しいですし。
 もっと難しいのは、市の方針と自分自身の考えはかなり違うのでそれを担わないといけないつらさもありますが(こういったことが増えたので、BLOGが書けなくなりました)。
 基本的な相談支援の流れや障害者ケアマネの話をこれまで大阪府や他の地域でお話をさせていただいてきたことを短くしてお話をしました。
 資料のもとになっているのは、私のホームページにアップしています「個別支援計画の作成とその重要性について」http://homepage2.nifty.com/totutotu/
 このスライドの中に、「地域生活を支えるイメージ」というスライドがあります。
この「くらしの三要素」「生活の三要素」「うしろだての三要素」は、私が2001年くらいに、地域生活支援の講演をさかんにさせていただいたときから、使っている話なんですが。
 話をしたあとに、この話を最近どこかの研修、どなたかがされていました、といわれていました。その方の話では、さもその方のオリジナルのような紹介の仕方?(もうあたり前の考え方?)だったそうで、なんか変な感じでした。
 自分が提唱しはじめた整理や考え方がいろいろなところで、使われているのって、不思議な感じ。
 それでも、その真意が伝わって、役に立っているのであれば、いろいろな方に使われて、うれしいなと。素直に思います。
 もう講演とかをしなくなって10年くらいになりますし、それでも、昔そうしてお話をしたことが残っているのはね。
 つらく苦しいことが続く毎日ですが、少しうれしいことだったので、書き残しておこうと思いますわーい(嬉しい顔)
posted by 凸凸 at 07:34| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月03日

平成26年度からの障害福祉サービスの単価と国庫負担基準の案

現在、パブコメの募集と言うことでだされている
平成26年度障害福祉サービス等報酬改定に伴う関係告示の一部改正等に関する意見の募集について
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=495130244&Mode=0

この中に、新しい報酬と、新グループホームの考えたおよび単価がのっています。
ただし、重度訪問介護だけは、のっていません。まだ、調整が終わっていないということですね。
posted by 凸凸 at 06:46| 大阪 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月31日

年末年頭のごあいさつ

今年2013年も終わり年がかわります。

 今年は東日本大震災の年のお正月からやめていた年賀状をおくらせていただくことにしました。以前に比べるとずいぶん少なめですが。

 東日本大震災から2014年の3月11日で丸3年。15883人のかたが亡くなりいまだ行方不明者が2643人 そして震災関連死が2916人。そして余震はいまだに続いています。まさにこの年末にも震度5の大きな地震がありました。
 
 福島第一原発の事故は人類に人が制御できえないものを人類が作り続けているという事実をつきつけています。私たちはそのことを許した日本という国に住んでいます。
 たくさんの人を亡くし、原発を許した(日本人である)ことの心の傷がいまだ癒えず、でも前をむいていかなければいけないと思いますが、なかなか前を向いて行きにくい毎日です。
 
今年2013年。

 1月にとてもお世話になった方が亡くなりました。
 その方とははじめてお会いしてから、20年近くになるでしょうか。本当にことばではいい尽くせないいろいろなことを教えていただきました。
 初めてお会いしたときに、20近くも年の違う私に「同世代でしょう?」といわれたことは、忘れられない思い出であるとともに、それほど、近い考え方の持ち主であるといってくださったのだと思っています。
 年末に、息子さんと呑ませてもらってお話させていただいて、漠然と気持ちの整理がつきはじめてきました。

 「志を継ぐ」ということ。

 毎日毎日のことについては、わかっていて、無理をして、無理がわかっているけれど、無理を重ねてという一年でした。
 「相談支援」という枠組みが、新しい法律で変わっていくにつれ、どんどん現実とずれていく。
 目の前に怒濤のようにやってくる「シャカイの別側面」と、マジョリティ(だろう)情報とのズレがどんどんどんどん大きくなっていく。
 制度化という矮小化された現象に、人の暮らしが押し込めていかれざるをえない中で、私たちの幸せとは何か。10年くらい前に同じような価値観をもって、活動をはじめて、事業を行ってきていたナカマとよぶことができた人たちがどんどんと、離れていってしまっている感じをもちはじめた一年でした。
 制度にも迎合しない。多勢に迎合しない。でも、自分の思うことは貫く。思いをもてる人のためには、迎合もウソも厭わない。
 そんなスタイルを貫くわけですから、当然、「一匹狼」孤独です。
 でも、知らぬ間に、「孤立」しているのです。そんな感じをとにもかくにも感じるのです。

 単に自分自身が惑っているだけなのかもしれません。
 
 先に書いた20年来のとてもお世話になっただけではなく、今年は障害者の当事者運動を身体をかけて、引っ張ってきた方々が何人も亡くなられました。

 42,43歳くらいになって、いつのまにか、保守的になりがちな自分に気づいていました。
 ちょうど、そのときに東日本大震災があり、虚しさを感じつつも、そのことを「杖」にしながら、保守的にならないように杖をふりまわしている自分がいました。
 でも今年、改めて自分をむきあわなければならないそんな一年を過ごしました。

 大学受験の時に、夢と希望をもち司馬遼太郎の「竜馬がゆく」を読んでいました。
 いつか、自分が龍馬のように、と。
 自分に惑い、悩み、苦しんだ今年。
 はじめて、桂浜の坂本龍馬の像に行きました。
 今年の年賀状の私の写真です。
 
 来年は「甲午」。暴れ馬のごとく。

 2014年もよろしくお願いいたします。

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posted by 凸凸 at 20:57| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月07日

耐震、耐火の施設と人のくらしの矛盾

大阪府は、障害福祉サービス(通所やCH)の指定時に、その建物が耐震基準を満たしていることを条件にするようになっています。
先日、うちの日中の指定の申請がはねられました。

耐震化、防火。
確かに、安全を第一に考えれば、必要なことですが、こんなことをしていたら、障害の(「重い人だけ」なのかな)ある人は、通うところも、住むところも、むっちゃ金かけないとだめになってしまいます。

都市部の町の中に、耐震、耐火の小規模のものをつくることなど、金銭的〈お金持ち)に不可能になりますから、なにが、【町の中】での暮らしをすすめるやねん

と、あいかわらずですが、すねたくなります。

http://www.pref.osaka.jp/jigyoshido/jiritu_top/taishinkajyoukyo.html

と、FBに書いていたら、数日後から、愛知県の全く逆の話が。。。
戸枝さんのBLOG
愛知発:既存建物活用のホーム設置基準を「建物規制から安全対策重視に変更」する案
http://hiromoto.seesaa.net/article/379529512.html

既存の戸建て住宅をグループホーム等として活用する場合の取扱い(案)に対する意見の募集について
http://www.pref.aichi.jp/0000065776.html

ってたら、共同通信社 発で以下の記事
障害者施設の防火策強化へ スプリンクラー義務付け 2013/11/5 18:08

 「総務省消防庁は5日、障害者施設でこれまで対象外だった小規模施設にもスプリンクラーの設置を義務付ける方針を決めた。スプリンクラーは初期消火に効果があり、避難に介助が必要な障害者施設での防火対策強化につながるとみている。消防庁は関係法令の改正などを急ぐ。
 障害程度の重い入所者向けのグループホームや乳児院などは現在、延べ床面積275平方メートル以上でスプリンクラーの設置義務がある。」

どこが情報ソースかわからないのですが、消防庁では実際にこんな検討会があります
http://www.fdma.go.jp/neuter/about/shingi_kento/h25/shougai-ksaitaisaku/index.html

パラドックスになっていますよね。
posted by 凸凸 at 07:52| 大阪 ☔| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月15日

コミュニティ論がさかんになっている?

いつもお世話になっている山梨学院大学の竹端寛先生が新しいblogエントリーをかかれている。コミュニティを変える社会起業家精神 : スルメブログhttp://www.surume.org/2013/10/post-612.html

最近、竹端先生だけではなく狭い意味でも広い意味でも福祉の研究でコミュニティについてのくだりをみることが増えた。 (最近はそんなに読まないのだけれど)

竹端さんのは私自身が大学時代から積極的に研究活動をしていた時代に興味をもって取り組んでいた関心事に近くたいへん興味深い。
過去かなり長いエントリでこのblogにも類似テーマを書いたことがある。

が、読んだときにうーんと思うことがあった。

東日本大震災以降、絆やつながり、家族そしてコミュニティということばをみることが増えた。
思い起こせば阪神淡路のときもだから大規模災害があったときに繰り返される呪文のようにもきこえてしまう。

コミュニティ論からすれば(正規の論文ではみたことがないが)、日本にコミュニティ論が入ってきて盛んに論じられた60年代後半から70年代前半、高度経済成長が終わり、日本列島改造論から小さな政府論が登場したのちの80年代後半から90年代前半に第2期。そして、00年代後半から現在が第3期のような感じがする。

狭い意味の福祉(公共の福祉という意味ではなく)という応用学的なスタンスからすると、コミュニティ論は、機能的議論としてはたいへんに有効な議論だと思う。

しかし、現状の日本を考えたときに、過度的な段階は越え、構造的にはどうしようもないところにきていることを認識した上でマクロの議論は行わなければならない。
日本はすでに全国のかなりローカルな地域ですら都市化した。日本全国を人間の身体に例えると毛細血管にまで都市化が進んだといえるだろう。
都市化はハード面とソフト面の両面である。
全国津々浦々まで広がった画一的なサービスと道路通信網が都市化の完成を支えた。
社会学の古典的な理論である都市化が、重層的かつ多面的に浸透したのである。
都市内部で起こっている貧困化、地方都市の内部で起こっている貧困化 そして都市と地方の格差はその一例である。
しかしその反面、いまそこに暮らす人たちが生きていくためにインフラは必要であり、そのために公共サービスは提供される。あたりまえと思うかもしれないが、全国どこでもコンビニがあり、イオンがあり、通販で注文したらすぐにものがとどく。生活スタイルの根幹は都市とかわらない。
それなのに、コミュニティの形成を叫ぶ。
都市部でのコミュニティ形成は特殊な場合をのぞいて旧来型の理論では難しいことがわかっている。そういったコミュニティ政策に呼応するのはいわゆる地方だ。
しかしその地方も、山中にに一、二戸だけが点在している中ではコミュニティの形成が難しいので集合させようとしている(例 青森市)そこには都市化の「罠」が存する。

三好春樹さんは特別養護老人ホームが、共同体的であるという。

いま そこに 暮らす 人たちが、共益共苦(片桐新自)をして、コミュニティを形成し(しなおし)ていく中での派生的コミュニティ論は、あくまでも、一時的なものにしかすぎず、その後に何を残すのかという歴史哲学的な課題を捨ててしまいかねない。
そんなことを読後の思想爆発として思った。
posted by 凸凸 at 10:14| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月04日

重度の知的障害のある方のひとりぐらしのリアリティ

現在、国の方で障害者総合支援法に明記された来年度よりの重度訪問介護の知的障害者・精神障害者への拡大とケアホーム、グループホームの一元化についての議論が行われている。

障害者の地域生活の推進に関する検討会http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000000almx.html#shingi141325

今日がその7回目。
民主党政権時代とはちがって、リアルのネット中継(みたいなもの)もないし、この検討会のキモになるだろう第5,6回の議事録もあがってきていない〈公式には)ので、どんな議論がされているのか、よくわからない。
ただ、でてくる資料だけをみていると、個人的には「あれ?」「あれ?」って感じがしている。

ぶっちゃけ

障害程度区分5とか6とかの知的障害者の方のひとりぐらしのリアリティって、「ない」?みなさん???

知的障害の方って、地域移行とか地域生活支援の話をしても、すぐにケアホーム、グループホームの話にされますよね。

やっぱりそれが前提?

確かに、いろいろな地域に、たくさんおられるわけではない。(らしい)
でも、みなさんの地域にも、おられませんか?

その生活のリアリティが議論の中からは感じられないということは。。。
重症心身障害の方のひとり暮らしは、有名になっている地域があるから、それなりに、イメージがあるのかもしれないけれど。

例えば、いまの制度だと、居宅を身体介護と家事援助を組み合わせてつかわないと長時間のケアは難しいけれど、その区分けはとても難しいし、知的障害の方の見守りをどう考えるのかとか。
行動援護は外出支援が原則になっちゃっているので、通所のない日の家でのんびりする時間に、適応するサービス種別がないとか。家事援助でもやっぱり一緒に買い物にいくのは、むずかしい方の場合、夕食の準備の食材をどう購入して、夕食の準備をするかとか、そのときは、やっぱり二人介助が必要だったりするとか、いまの制度だと、やっぱり限界があって、リアルに生活をヘルパーで組み立てていくときには、難しい。
うちは重度包括をやっているので、最終兵器として、重度包括の対象の人は、重度包括の支給決定にプランを変えてしまうこともありはありだけど。

そんな自分たちの支援のリアリティ、生活のリアリティがちっとも、議論の中に感じられなくて、「あれ?」って感じ。でも、先週の社会保障審議会の障害者部会もほとんどそのまま資料として提示されていたから、結局、また、天上の制度になってしまうのねモバQ


posted by 凸凸 at 07:49| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月01日

双方向コミュニケーションツールという幻想

一昨日 寝屋川で 「統合失調症がやってきた」松本ハウスがやってくる を開催させていただいた。

場所は寝屋川市民会館大ホール定員は700人 入場は無料で。

松本ハウスさんは「ボキャブラ天国」が一世を風靡した時代の芸人さんで、二人組のお一人ハウス加賀谷さんが統合失調症に罹患。活動を10年ほど休止していた。最近に活動を再開。芸人活動とともにNHKの「バリパラ」にも出演されている。
その松本ハウスさん 8月に同名タイトルの本をだされています。

その松本ハウスさんのコントと、2部で対談いただくのは芥川賞作家の吉村萬壱さん。

このネームバリュー!そして無料。

結果は300人の方にご来場いただきました。

内容や雰囲気はたすけあいの会のblogやFBをご覧いただきたくとして、ここでは裏的なお話。

今回主催的には、内外的にいろいろありました。ぶっちゃけ、入場者目標は400から500人としていたので、結果は「ウーム」

イベント的にはビッグネームをそれも東京からおよびしましたので、それなりにお金のかかるイベントでした。寝屋川市内のニコニコ基金から助成はいただけましたが、ほぼ会場費で終わりましたので、それ以外はスボンサーと寄付というやり方。行政からは当然一円もなし(はじめからそのきがない)。旧態前としたやり方ではなく新しいやり方を模索しました。

同時に、広報の仕方も新しくしました。
新しいツールとして、ツィッター、フェイスブックをフルに活用。それらに繋がるツールとして、こくちぃーずも使いました。

確かに反応はありました。特にツィッターについては松本ハウスさん吉村萬壱さんともにアカウントをもっておられてつながっていただき、リツィートしてくださって拡散しました。
一方、チラシは市内での配布を中心にしました。
新聞については、毎日新聞さんが大きくとりあげてくださいました。
新聞の反響は大きく掲載から数日は電話がなりやまないくらいでした。

10年くらい前、まだまだ盛んにイベントを仕掛けていた頃の手応えでいえばこれで500人という手応えだったのです。

でも実際は300人。何かが変わってきているそんな気がします。

新しいツールも、流れていく情報な気がします。双方向コミュニケーションといいながら、きちんとつながっていない そんな気がします。

何かが変わったの「何か」もまだうまくことばにできていませんが。。。
posted by 凸凸 at 20:13| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月28日

障害者基本計画策定

内閣府
障害者施策の総合的な推進
− 基本的枠組み −
国は、障害者基本法に基づき、障害者施策の総合的かつ計画的な推進を図るため、障害者基本計画を定めています。平成25年9月、平成25年度から平成29年度までの概ね5年間に講ずべき障害者施策の基本的方向について定めた障害者基本計画が策定されました。
http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/wakugumi.html#keiakunew

いつもは、マイノリティ施策でしょうから、そんなに注目されるニュースでもないんでしょうが。

「障害者基本計画」を決定 政府
パラリンピック選手育成…障害者基本計画を決定
と、オンリピック/パラリンピック関連で、トップニュースあつかいとは。。。

ほんとに日本人はオリンピックス好きよね。

posted by 凸凸 at 08:32| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月22日

悲しいことがありました

悲しいことがありました。

誰かが亡くなった。。。自然の猛威にされされた人間の無力。。。もちろん、そういうこともあります。

でも、今日、お話ししたいのはそういうことではありません。

私は、ご存じのようにいろいろな方の支援をさせたいただいています。

おそらく、いまから15年くらい前から、福祉や介護ということばが一般の方の中でも普通に使われるようになり、市民権を得てきたと思います。

同時に、福祉の仕事や介護の仕事をされる方たちが増えてきました。
私は偏屈な一匹狼なので、単純に「同じ志を持つ人たちが増えた」と喜ぶようなことはありませんが、事実、多くの福祉や介護、そして、医療看護のお仕事をされる方が増えてきました。

しかし、その反面、悲しいことも増えてきました。

中には、「ギャクタイ」とよばれることもあります。

でも、日々のことのなかで、ご本人や家族にとってたいへんなことを、従事者たちがさもあたり前のようにやってしまうことこそ、悲しいことはありません。

その方は半年ほど前に事故で、首から下の機能がほとんど麻痺してしまいました。
手術をされ、リハビリのために転院をし、おうちに戻るために、いろいろなことを学び、ご家族とともに、リハビリに励んでこられました。

その病院は、いまの多くの病院がやられているように、入院期間を厳密にきめておられます。先に退院日がきまっています。そんな中で、在宅のいろいろな調整がうまくいかないということで、依頼が入り、かかわらせていただきました。

首から下の機能がマヒしている方が、その状態の中で、生活をされるためには、いろいろと知っておかなければならないこと、そしてあたり前の話ですが、全介助が必要です。

病院のスタッフが手を抜いているというのではないのですが、ご家族も仕事をされていて、それでも仕事のあいまに、病院からの説明のたびにかけつけて、一生懸命お話をきき、吸収されようとしていることはうかがえます。
でもあたり前の話。その身体の状態になってから、一度も家にも帰ってないし、ずっと病院におられるわけですから、「想像がつかない」し、「やってみないとわからない」わけですよね。

私たちが話を進める中で、ご本人やご家族にわかっておられないことが多々あることがわかってきました。基本的なこと、知っておかなければいけないこと、知っておいた方がいいだろうこと。

なぜだろう?病院のスタッフははじめにやりとりをはじめたときから、実は「理解の悪い」患者という語りをしていました。 なぜ?

ご本人とご家族と何度も話をしているうちに、そんなにご理解いただけないという感じはしないのに。

でも、事実として、わかっておられないのです。
退院日が近づいてきました。
退院する前に、知っておきたいことを相談して、紙にかきだして、きいておきましょうか。書いてもらいましょうと、提案して、おいてきました。

・・・・

病院から、クレームがきました。書けません、と。何度も説明していますから、と。

時をほぼ同じくして、入院して手術をする場合の詳細なタイムスケジュールと項目を書き出している(それもイラスト入りで)ものを別の病院でいただきました。

首から下がマヒしている患者さんに、ご本人のための情報をかいてあげることができない。

とても悲しいことを経験してしまいました。

ますます、福祉や医療が嫌いになりました。
posted by 凸凸 at 08:03| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月11日

福祉的立ち位置からみた災害支援

今日は9月11日。

東日本の震災から2年半
そして、911は同時多発テロの発生日でもある。

福島第一原発のことがあるが時間の流れは、完全な「当事者」以外の人たちから、事件を過去の記憶に流していっている。

人間は忘れることによって生きる動物だといわれるが…

この間の数多くの余震といわれる大きな地震。身体と脳にやきついているはずのことはそんなに簡単に忘れてしまうものではないはずだが。

阪神淡路大震災を経験した自分としては、あの記憶と経験は何にも変えがたく、その後のいろいろな出来事のさいのベースになってきた。
当時、大学院にいた自分があのときてきたこと、やって失敗したこと、それらのことをして。
特にあの当時院生の仲間と社会福祉施設に着目した動きをとったことは、それから20年近くを経た現在の社会事情をみたときに貴重な財産だったと思う。

東日本のときは、後方支援としてわずかながらの支援をさせていただいたがそのときの動き、見極めも阪神淡路の経験なくしてはお手伝いできなかったことだと深謝している。

そんな今日。
わずかなではあるが、自立支援協議会の会議でトータルな災害支援の話から、福祉的視点の位相を話させていただくことになった。
資料をまとめている中で、国の災害基本の枠組みと各地の地域防災のフレーム、そしてそのフレームに「実際」をどうつくっていくのか。
また東日本を契機に更新しているところと取り組み途中であるところ。
改めて いろいろ感じることがあった。

簡潔にわかりやすくが私のウリであるが、さて うまくまとめて伝えきれるだろうか。
posted by 凸凸 at 08:35| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月31日

明日から9月

暑い暑い8月が終わろうとしています。

暑い? 熱い?

毎日毎日が煮え立つようなアツさであったことは何も気温ばかりではないような気もします。

なんでしょう
頭の中に熱が篭ってるんです

きっと

8月のはじめに書いた病院の件はさらにアツクルシイ事態が増えていっています。
ここのところは、トラブル的交わりはMSWといわれる人たちとのことが増えてきています。

なんだろう
うまくいえないのだけれど、サービスの紹介だけするのが仕事だと勘違いをされているような。。。
そこには人と人との暮らしがあるのに。。。

国の制度のことや国の会議のことをフォローしたいんだけど目を走らせるので精一杯。
でもなぁ 地域生活の会議のヒアリングは。。。
きちんと読み切れてなくてもしかしたら読み飛ばしているのかもしれないけど、長時間の見守り含めた知的障害や精神障害のかたの生活のリアリティが感じられない話が多くてフラストレーションがたまりました。

あいかわらず、新規新規の相談は続き、計画や移行やどうでもいいけど、
オーバーヒートな8月でした〓
posted by 凸凸 at 22:11| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月08日

「病院」とどうおつきあいすればいいのだろうか。

やらなければならない書類やなんやは机の上にヤマテコ積み上がっている。
夕方の緊急地震速報を理由にして、やる気がないから、やめた。。。とも言えないことはない。

でも、ここのところ、どうにもこうにももやもやしていることがいくつかあって、そのうちの一つが表題のことである。

まちがえないでください。
「医療」と、どうおつきあいするかではない。「病院」と。である。

前に、BLOGに自分のことを書いたので、自分のことの背景があるためか、どうしても病院(この場合は医療も)とわだかまりがある。そのわだかまりのせいだと、自分にいいきかせてきたが、どうもそうではないらしい。

今日のケースは極端だ。
 いわゆる身寄りのない重度の身体障害者の方が、ここのところ、体調が悪く、なんども入退院を繰り返していた。市内の病院で、これまでは在宅医療の部分も含めて、対応していただいてきたのだが、どうにも繰り返す病気の中で、かかりつけの病院では、難しい手術をしないといけないようになってきた。
 なので、紹介をしてもらい。大学病院に受診をされたのだ。
 ご本人は言語障害があるが、意思はしっかりお持ちの方である。遠い親戚はおられるが、いわゆる身寄りがない。ご自身の意思で、受診をし、手術をうけるかどうかの相談にいかれた。
 が、病院は、ご自身の意思だけでは手術が出来ないといわれたそうだ。
 あなたの面倒を見てくれる人を連れてこいと。
 そして、手術は危険をともなうので、手術前からずっとつきそってもらっておかなければならないと。

 これは、ご本人にとっては、手術はできないといっていると同じではないか。
 そして、病院のSWから私たち相談支援センターに電話がはいるという。介護保険のケアマネさんは、こんな依頼を病院から一方的にうけるのだろうか。ならば、意思能力が低下しはじめている身寄りのない方の支援などだれも受けられないだろう。
 
 同じような件がまた別にある。
 重度の知的障害があり、身寄りのない方のひとり暮らしの支援をさせていただいている。
この方には、成年後見人がついておられる(これも、いろいろあったのだが)。生活全般については、私たちがサポートをさせていただいていて、後見人さんには財産管理をお願いしている。
 この方、上手に歯医者に通うことが難しく、(以前、家族がおられた時代にも一度)全身麻酔をして、歯の治療をしなければならない感じになってきた。以前、かかっていた大きな病院、それも障害者の方が多く通う病院に、再度の治療をお願いしに行った。
 まず、ヘルパーで受診をしたら、「あなたたちは誰か?なんの立場でここにきているのか?」と問われた。
きちんと説明して、治療のお願いをしたら、今度は「全身麻酔に責任がとれない」ときた。
 なぜだ、と説明し、こちらの支援の体制と家族からの生活の全面的なサポートの委任について説明をしたら、つぎは、後見人に同意のサインをしろと求めてきた。それも、呼びつけである。
法定後見人には、医療(治療)の同意権がなく、それはおかしいといったら、病院の弁護士と相談するという。
結果、やさしい後見人さんがそれくらいやりますよといってくださったが、全身麻酔の前後ずっと病院にはつきそいっきりにならないといけないといわれている。

病内での介助は、入院時のコミュニケーション支援といった形で制度化している自治体も増えてきているが、当市はまだである。

介助の問題ばかりに目が行っていたが、こういった話が病院は現状や法的なこと、制度的なことをおそらく知らずに、一方的に、役割をもとめてくる。

こうなってくると、ほとんど暴力に近いと思うことが増えてきた。ただでさえ、重度の障害者をこころよくみてくれる病院は多くはない。その病院が、診療拒否をちらつかせてきたときに、それが暴力以外のなにものでもないというと言い切るのは、乱暴だろうか。

これ以外にも、病院とのかかわりの難しさは本当に最近よく感じる。
もやもやが募りまくっている。
 
 
posted by 凸凸 at 19:46| 大阪 ☀| Comment(1) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月24日

訃報です

【訃報です】
全国初の車イス女性議員として豊中市議を4期16年務められた入部香代子さんが、今朝7:30頃、急逝されました。

なお、通夜、葬儀の日程は下記の通りです。

 記
 日時:通夜 7月25日(木)19時〜
    告別式 7月26日(金)12時〜
場所:公益社千里会館
大阪府吹田市桃山台5-3-10
電話:06-6832-0034
地下鉄御堂筋線経由北大阪急行 「桃山台駅」 徒歩5分
posted by 凸凸 at 15:49| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月22日

「統合失調症がやってきた〜松本ハウスがやってくる」の開催が決定しました

寝屋川市民たすけあいの会 プレゼンツ!

「統合失調症がやってきた〜松本ハウスがやってくる」の開催が決定しましたどんっ(衝撃)

2013年9月29日(日)13:30〜16:00 寝屋川市民会館大ホール

あの伝説のお笑いコンビ「松本ハウス」さんと芥川賞作家の吉村萬壱さんをお呼びして大々的にイベントやります!

第1部 松本ハウス お笑いライブ

お笑いコンビ 松本ハウス(プロフィール)
 10年以上前に、テレビで放送されていた、フジテレビ系『タモリ のボキャブラ天国』って知っていますか?1992年から放送されていたお笑い番組で、爆笑問題や海砂利水魚(現:くりぃむしちゅー)、ネプチューン・・・・今大活躍中のおい芸人がこぞって出演していた、伝説的な番組です。
そこに出演していたコンビ「松本ハウス」。ところが、1999年、表舞台から忽然と姿を消しました。松本ハウスは、ハウス加賀屋さんと松本キックさん二人のコンビ。ハウス加賀屋さんは統合失調症を発症し、入院をされます。そして、松本ハウスは、活動休止となりました。それから10 年・・・。再び、今、コンビを再結成し活動を再開!どんなネタが飛び出すか!楽しみです。

第2部 対談「ハウス加賀谷ヒストリー」×「クチュクチュバーン 吉村萬壱」
 「統合失調症の世界に触る」


芥川賞作家 吉村萬壱さん(プロフィール)
2001年『クチュクチュバーン』で第92回文学界新人賞を受賞。かつてない奇想的な内容で選考委員の奥泉光氏らに絶賛される。2003年『ハリガネムシ』で第129回芥川賞受賞。人間の内面に潜む暴力性を象徴的に描き出し、山田詠美氏ら選考委員から高く評価される。その他の作品に『バースト・ゾーン』『独居45』などがある。東京・大阪で27年間教職に就き、高校や支援学校に勤務した。個々の主体によって異なる「世界の見え方」に興味を持っている。

このイベント。
入場料は無料を予定してます。
現在、開催にあたってのスポンサーとカンパを募集しています。

よろしくお願いします
posted by 凸凸 at 08:00| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月20日

だれもが、選挙で投票できるようにしてほしい。

 今回の選挙から成年後見人がついた方の選挙権が回復しました。
 入所施設などでは、いろいろな形でこれまでもどのように選挙にいっていただくか、選挙権を行使していただくための工夫ということがいわれてきていましたが、在宅の方の場合、どうなのでしょうか。

 重度の身体障害の方は、在宅投票という形もあるようですが、日本の選挙って、とても投票しやすい形になっているとは思えません。

私たちの支援させていただいている方のお一人の方と、さきほど、期日前投票にいってきました。
最重度の知的障害があり、後見類型の方で、今回、選挙権が回復された方です。
身よりはありません。地域生活をされています。
ことばのやりとりはほとんど成立しませんが、私たち慣れた支援者とは、大きな意思の確認はできます。文字は書くことは難しいです。

本当は、地域の投票所にいくべきかもしれませんが、私たちもはじめての経験だったので、期日前投票に行きました。

まず、投票所にいったときに、経緯の説明をしなければなりませんでした。そうしてようやく役所の職員さんがでてこられました。何も説明しなければ、私たちが勝手に、補助して投票できたような気さえしました。
だいじょうぶかな。。。選管。。。

ここからはとにかく難しかったです。
たまたま、担当の職員さんが福祉事務所の方で、少しは知的障害に理解もあったのかなとも思います。それでも、難しい。
なにしろ、わかりにくいです。投票の仕方、候補者の名簿など。

その方は、反芻も多いし、ご自分のおわかりになることばを返されることも多いので。

職員さんが、
 「言っていただいたらお名前お書きします」

 「○○ ◇◇ (=ご自分の名前)」

(そりゃそうこたえるわ。こたえられたご本人さんは緊張している中で、ご自分の名前をいえたので、えらい!でも、候補者の名前をいってほしいんだよね)

「指でさしていただいたら、それを書きますので」

・・・
ご本人さんは
 
 一番上をさしちゃうんですよね

亡くなられたご家族がずっと支援されていた政党があって、行く前はずっと、その政党の名前を連呼されていましたが。その場で政党名とかを順番に読み上げてくれたら、もう少しご自分の意思として、こたえられただろうけど、それもできず。

今回の訴訟のことはよくわかっているつもりですし、選挙権の行使という意味では貴重なことですが、選挙という仕組みそのものが、単純に、投票券が送られてくるということではなく、きちんとした仕組みとして、その権利が保障されているとはとても思えません。

いろいろな方が選挙にいきましょうと、よびかけてはいますが、そもそもを考えなければ、単なる形骸化したものになっているな、とつくづく感じました。

政治家、行政の方、それに近いみなさん。
いまの選挙は、すべての国民に保障される仕組みになっていない つまりは、ユニバーサルなものには、なっていないことを、きちんとわかっていただきたいとおもいます。

私たちも、支援者として、どうやってご本人の意思を選挙という仕組みに反映させられるか、いろいろな工夫を考えて行かなければならないと思います。
posted by 凸凸 at 17:38| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする